古来 海の彼方から聖なる魂(神)を迎えたところ 天城の山から太陽が昇り西伊豆の大海原に沈む『魂の甦りの場』
ご用命は
いなちゃんです。コノハズクというフクロウだホー。2024年の10月頃から伊那下神社にお勤めさせていただいてるにゃりほよ。四季折々移り変わる境内の彩を見ているのが楽しいにゃー。ぜひ伊那下神社に遊びにきてほー。毎月の勤務シフトが出たらほ知らせするホーからこちらからチェックしてほ
宝物殿(社務所)には貴重な宝物ほか和歌、俳句、江戸時代の古本などを展示しています。無料でご入場いただけますのでぜひご覧ください。
伊那下神社ではyoutubeで神社にかかわる様々なことを配信していますので、よろしければご覧ください。ぜひ、チャンネル登録していただけたら幸いです。
龍谷神御教授 塩は龍神、水の結晶なり
朝には牛原山の山頂より厳かな冷気が立ち込める伊那下神社の境内。 鳥居の裾から、龍の慧眼に守護されるように「神明水(しんめいすい)」 が湧き出ています。 地元では"長寿の泉"とも呼ばれ、息災を願う皆様に人気のお水です。 ■神代の昔から二匹の龍に守護されてきた名水 各種ガイドにも紹介されています。 ●全国名水の旅(南 正時著)・全国湧水ガイド(マガジンハウス) ●静岡県の湧き水100(静岡県環境部&静岡県新聞社)
松崎の伊那下神社の式三番叟は、毎年11月2日の夜、3日の夕方に境内舞殿でおこなわれる。この式三番叟は千歳、翁、三番(三番叟)の舞い方と、太鼓、鼓、笛、地謡の囃子方で構成され、千歳と三番は小学生、翁は若衆が務める。 かがり火にてらされた舞殿が舞台。襖絵を背にした囃子方(左写真)が奏でる囃子に合わせて三役の「舞台の出」がある。 三役が着座すると、翁の謡曲が始まり、その後、三役が順に舞う。 静かでゆるやかに舞う「千歳の舞」、すり足でゆっくりと舞う「翁の舞」(写真右上)に続いて、三番が登場し翁を手に掛けながら軽快に舞う「扇の舞」、黒面を着けて鈴を振りながら重々しく舞う「鈴の舞」を演じる。 この起源は定かではないが、16世紀後半、後北条氏の時代にさかのぼると考えられている。 北条氏の領国支配の中、住民の間では、乙名(村落の実力者)を中心にした若衆組織がつくられ奇合で規律を決める惣の氏神を祀る行事を行う中から、三番叟が始まったものといわれる。 平成15年、舞殿の襖絵が老朽化したことから、氏子らが全面修復し、元通りの襖絵を再現した。
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